暗号資産の会計、税務、およびデータ管理サービスを提供するエアリアルパートナーズは、1月27日に、米国のルッカ（Lukka）グループが提供する暗号資産（仮想通貨）のデータソリューションに加入することを発表しました。
Lukkaサービスが取得したSOC1・2レポートの認証（TypeⅡ）に基づき、国内企業に提供を開始し、デジタルアセット分野におけるコンプライアンスとイノベーションをリードするリーダーシップを強化することを目指しています。
2017年に設立されたエアリアルパートナーズは、企業向けの「Aeria」シリーズや投資家向けの「Gtax」など、デジタルアセット分野で会計、財務、データ管理サービスを提供しています。
「今回のグループ加入により、ルッカが開発したデータマネジメントツールやAML/CFTコンプライアンスツールなどを国内企業に展開していく予定です。」
米国に拠点を置くルッカは2014年に設立されました。同社の製品はAICPA（米国公認会計士協会）やISO（国際標準化機構）などから高い評価を受けています。
｜文：橋本祐樹
｜画像：リリースから
