SBIグループ傘下の暗号資産（仮想通貨）取引所であるビットポイントジャパンは、12月25日に暗号資産「BNB（ビルドアンドビルド）」の取り扱いを開始しました。このサービスでは、現物取引、貸出し、そしてつみたての3つのサービスが提供されます。
BNBは12月25日時点で世界第5位の時価総額を保有する暗号通貨で、DeFi、NFT、ブロックチェーンゲームなど多岐にわたる用途で利用されています。最初は世界最大の仮想通貨取引所であるバイナンスのトークンとして知られていた「Binance Coin」としてスタートしましたが、機能の拡充にともない、現在の名称に変更されました。
金融庁の「暗号資産交換業者登録一覧」によれば、BNBが国内の暗号資産取引所において4番目に上場することが明らかとなった。具体的には、ビットバンクやビットトレード、そしてバイナンスジャパンでも取り扱いが行われることとなる。
「新規取り扱い開始を記念して、2つのキャンペーンが実施されます。最初のキャンペーンは、期間中に1万円以上のBNBを購入した顧客を対象に、抽選で5名に10万円相当のBNBをプレゼントする購入キャンペーンです。」
「もう1つは、公式Xアカウントをフォローしてリツイートすることで、1万円相当のBNBが当たるSNSキャンペーンが行われています。このキャンペーンは、2024年12月25日から2025年1月24日の15時59分まで実施されます。」
｜文：栃山直樹
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