「暗号資産(仮想通貨)の分野で活躍する億万長者ジャスティン・サン氏が、トロンブロックチェーンを生み出した人物として知られています。そして、このジャスティン・サン氏が、アメリカの大統領であるドナルド・トランプ氏が係わる暗号資産プロジェクトである『ワールド・リバティ・ファイナンシャル』の顧問に任命されることが26日に公表されました。」
「このプレゼンテーションは、サン氏が3000万ドル(約45億円、1ドル150円換算)相当のワールド・リバティのWLFIトークンを購入した翌日に行われました。サン氏が購入する前は、WLFIの販売は不振だったのです。」
ワールド・リバティは旧Twitterで、「ジャスティン氏の洞察や経験は、我々の革新と成長を促進するうえで有益だろう」と述べました。
🦅☀️ Exciting Announcement! ☀️🦅
We’re honored to welcome @justinsuntron as an advisor to World Liberty Financial (WLFI)!
Justin is the founder of @TRONDAO, an advisor to @HTX_Global, and a supporter of @BitTorrent. A graduate of the University of Pennsylvania, he recently won… pic.twitter.com/wJD24nztab
— WLFI (@worldlibertyfi) November 26, 2024
「ワールド・リバティは、かつて盛況だったデフィ分野、すなわち分散型金融への参入を目指しています。」
林理南氏による翻訳・編集。画像提供:ジャスティン・サン氏(Justin Sun/X)。元文:ジャスティン・サン氏、ドナルド・トランプのワールド・リバティ・フィナンシャルにアドバイザーとして加わる。