SBI VCトレードは、DMM Bitcoinが提供する暗号資産取引サービスの全口座および預かり資産の移管について基本合意した。
「DMM Bitcoin口座に保管されているお客様の資産（日本円と暗号資産）は、2025年3月にSBI VCトレードに移される予定です。」
「現在、SBI VCトレードで取り扱われていないがDMM Bitcoinで取り扱われている、14の暗号資産現物取引銘柄について、同社では預かり資産の移管を受け入れる前に取り扱いを開始する予定です。」
「今後、口座や預かり資産の移管に関する契約の締結について、両社で協議を進めることとなりました。具体的な移管日や手続き方法については、同社のウェブサイトやXなどで随時公表していく予定です。」
DMM Bitcoinは廃業へ
「今回の移管の背景には、5月31日に発生したDMM Bitcoinの仮想通貨の不正流出事件が直接の要因となった。」
DMD社は不正流出の調査中、暗号通貨の引き出しや実際の暗号通貨の取引を制限してきました。この状況が長引くと顧客の利便性が大きく損なわれると判断し、顧客の資産保護を最優先した形で対応しています。
「既存の口座と保有資産をSBI VCトレードに移行し、その後同社が撤退する予定です。」
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